ちょうど1年前くらいに、常磐線の特急で上野から仙台に行ったのを思い出した
スーパーひたちが仙台に行くのをやめちゃうとか
そんな話があったからだと思ったけど
かつては数多くあった関東と東北を結ぶ唯一の特急が廃止になるのは寂しいので
最後に乗りに行こうと
高校の頃トイザらス1号店が荒川沖にできたというので
上野から1時間掛けて荒川沖に行ったのが
記憶に残る最初の常磐線
当時はまだ原ノ町行きなんかもあった時代だった
クロスシートの電車で荒川沖に到着し
近くの本屋でトイザらスへの行き方を調べて
徒歩でトイザらスへ
幸い10分くらいで到着
特に何もなかったので()
帰ろうかと思ったが
そのまま帰るのはおしいなと思って
駅前を歩いてたら
土浦行きのバス停を発見
土浦までバスで行ってみることに
今の鉄道旅行に通じる行き当たりばったり加減は
この頃からあったんだな...
土浦駅について
周辺を散策したあと
あたりが暗くなってきたので
帰りの電車に乗ることに
このときのことは今でも覚えているが
上野行き始発電車がホームに止まっていて
電車に乗って椅子に座ったら
反対方向への始発電車が反対側のホームに止まっていた
「平」と行き先が書かれた電車
平ってどこだろう
あの電車はどんなところに向かうのだろう
このままあの電車に乗ったら、果たして無事に家に帰れるだろうか
あのときの期待と不安が入り混じった感覚は
今でも忘れられない
いつかあの電車に乗って
「平」という未知の土地に行って見たいと
高校の頃の自分は思った
結局「平」という場所には行くことはかなわないまま
「平」は「いわき」と名前を変えることになるわけだが
去年の冬に仙台行きの特急に乗った時に
高校の頃を思い出して懐かしい気持ちになった
そして仙台の旅行から1年経過した今
まさか常磐線に乗れなくなるとは
あの時は夢にも思わなかっただろう
たぶん同じルートは二度と乗れない
こうなるとわかっていたら
もうちょっとちゃんと車窓なり雰囲気なり
味わっておくべきだったと後悔
そしてこの記事を書いてたら
高校の頃の気持ちがよみがえってきた
もう全国各地行きまくってるから
あの時のような不安なドキドキ感はもう感じられなくなってるけど
まだ電車に乗ってる時のわくわく感は感じられる
自分が鉄道のたびを続けてるのは
この感覚を味わいたいというのもあるのかもしれない
あぁどっか行きたいな